「便秘」の解消法!?

2023.09.12

TRYNITY(トリニティ)です。本日は便秘の解消法について解説していきます。

筋トレを始めたばかりの初心者さんでも、ダイエットを頑張っている方でも、長年悩んでいる方は多いのではないでしょうか。現代の日本では、約500万人が便秘で悩んでいると言われています。

そして、その便秘の「主な原因」に

①食事量が極端に少ない
②水分摂取量の不足
③ストレス

があります。

便秘になると腸が活発に働かなくなり、基礎代謝が落ちてしまいます。結果、太りやすく痩せにくい体になってしまいます。

〜解消法①〜
【朝起きてコップ1杯の水を飲む】
水分不足は便秘の原因の一つです。腸内が乾燥した状態だと便もスムーズに移動ができません。

特に就寝中は、汗や呼吸などで水分が抜けている状態。

したがって、起床後水を飲むとその重みで腸が刺激され、蠕動運動が活発になり、朝のお通じの習慣がつくようになります。

〜解消法②〜
【食物繊維摂取、食生活の改善】
保水性のある水溶性食物繊維(海藻類、きのこ類)や不溶性食物繊維(イモ類、穀物)、これらの食物繊維をバランスよく食べることが便秘解消のコツです。

〜解消法③〜
【内臓器官を温める】
温かいスープや白湯などを飲むことで、胃腸が温まって内臓の動きが活発になります。

胃腸の動きが良くなると、便秘解消だけでなく、基礎代謝の向上やエネルギー消費量の増加、むくみ解消にも繋がります。

〜解消法④〜
【朝ごはんを食べる】
私たちの体には1日のリズムがあり、消化も排泄も、そのリズムによってコントロールされます。

体内時計の乱れで、代謝が落ちて太りやすくなる上、排便リズムが整わず「便秘」になる事が多いです。

朝食を摂ることで体内時計をリセットでき、スムーズな排泄へと繋がるので朝ごはんは意識的に食べましょう。

〜解消法⑤〜
【睡眠を取る】
睡眠の量や質が低下すると、自律神経のバランスが乱れます。

自律神経は交感神経と副交感神経から成り、通常睡眠時は副交感神経が優位になります。

副交感神経が乱れると腸の蠕動運動も低下し、便秘になりやすいです。

いくつか解消法を載せましたが、便秘は単に便が出ないだけでなく、代謝を落としたり、腸内環境を悪くしたり、体重の停滞を招いたりと体への悪影響が多いです。

悩みを解消するためにも是非、取り入れてみてください!

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